篤姫
先日、無事に最終回を迎えまして、
当初はあまり認知度の高い人物ではないだけに、視聴率も低いかなーって思ってたけど、
蓋を開けてみれば、ここ10年では一番の視聴率をたたき出したみたいで(ノ∀`)
個人的には幕末はそんなに好きな時代ではないんですけど、
それでも大河っぽくない大河ドラマでわりと人の心に訴えかけるような内容で、
本当に“ドラマ”としてはとても良い内容でした。
天璋院篤姫や徳川家定、小松帯刀といった、西郷隆盛や大久保利通、勝海舟、坂本龍馬などの有名人に比べると一歩知名度的には劣る人物にスポットをあてたことは、
一般層からすれば新しい幕末の世界観を見ることが出来てとても意義深いものだったのではないかなと思います。
思い出されますねー。
新宿の居酒屋でエシャレットとともに飲んだ「小松帯刀」(ノ∀`)
来年は直江兼続を主人公とした「天地人」
直江兼続とは上杉景勝の家来であり、その上杉景勝とはかの上杉謙信の養子として上杉家を継いだ人物です。
これまた一般的にはあまり知名度が高いとは言えない人物であり、
昨年の「風林火山」で、武田方から上杉方に移って時代を一世代後にしたくらいで似たような舞台ですが(ノ∀`)
直江兼続といえば「愛」の字の兜が有名で、まぁ戦国時代の愛ヲタと勝手に言ってますけど(ノ∀`)
クライマックスとしてはやっぱり関ヶ原になるんですかねー。
個人的に、戦国時代も飽きてきましたが、まぁ、どうなるんでしょうか?