シンデレラ the ミュージカル

否が応でも、「リボンの騎士」と比較してしまいたくなりますが、
そこはまったく別の作品とそこは割り切って。


それにしても、前回の「リボンの騎士」とはまったく違った素晴らしさがそこにはありました。

一言で言うと、「リボンの騎士」では愛をコンセプトとしてましたが、
「シンデレラ」では夢ですね。


夢を持ち続けよう。
さすれば必ずかなえられる。
It's possible


前回は、“モーニング娘。with宝塚”という感じでしたが
今回は“宝塚withモーニング娘。”という感じ。


それにしても、今回はやはり皆さん言うとおり、ガキさんの成長ぶりが非常に感じられました。
正直、ここまでできるとは思いませんでした。
前回の愛ちゃんが男役を演じて、成長してきたのと少しダブったりもしましたが、
回をこなすごとにクリストファー王子を演じるガキさんの成長ぶりを感じられまして、
とても頼もしかったです。


愛ちゃん。
もうね。ここまで素晴らしいとは思わなかったよ。
宝塚の皆さんをバックに従えてのダンスシーンでもまったく遜色なく踊れてるんですよね。
もともと宝塚に憧れてたとか、バレエを習ってたとかそれだけではないんです。
前回のリボンの騎士でも感じれらたけど、今回はさらにその上を行ってたよね。
歌、ダンス、表現力。高橋愛の魅力というもののすべてが詰まってるのがミュージカルなのです。



まぁ、おおざっぱに振り返ってこんな感じ。
全員分振り返りたい気もしますが、今回は二人だけにしました。
全部で5公演しか行きませんでしたが、
毎回毎回モーニング娘。、宝塚の皆さんの素晴らしい舞台を見ることができてとても幸せでした。


出演者の皆さん、スタッフの皆さん。
素晴らしい舞台をありがとうございます。